法人デビットカードと法人クレジットカードの支払いサイクルの違いについて

翌月払いのクレジットカードと即時引き落としのデビットカード

法人デビットカードと法人クレジットカードをそれぞれ利用した場合、利用代金の返済はいつ行うことになるのでしょうか。まずクレジットカードですが、締め日の翌月に返済というのが一般的です。たとえば月末締め翌月払いのカードであれば30日、もしくは31日に締め、翌月の25日前後に口座から代金を引き落としということになります。つまり、カードを利用してから返済までは一ヶ月程度の猶予があるわけです。 一方、デビットカードですがクレジットカードとはシステムが大きく違い、利用した時点で口座から代金が引き落とされます。利用代金の返済というよりも、デビットカードを通じて銀行口座からお金を払っているという方が的を射ているでしょう。

口座にお金がないとデビットカードは使えない

もし、デビットカードをメインにして利用するのであれば、法人口座に現金を絶やすことは回避しなければなりません。クレジットカードのように、今は口座にお金がなくても返済日までに用意すればいいというわけにはいかないからです。したがって、法人デビットカードを使える会社というのは、資金繰りに余裕があり、現金を常に持っているところに限られるといえます。 では、もし口座にお金が入っていないにもかかわらずデビットカードを使おうとしたらどうなるのかというと、基本的に「このカードは利用できない」というエラーが出るだけです。このシステムを利用して、デビットカードで支払いをするときだけ口座に現金を入れておくようにすると、不正利用を防止できます。